Madame in Wien



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2011年2月ワイン会

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随分前の話ですが、我が家でワイン会を催しました。
ワインが好きなお友達を招いて、週末ランチ楽しかったぁ~♪
これらがその日飲んだワインたち、大人五人で四本は標準かしら???

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本日の主役、「SASSICAIA」サッシカイア様
イタリアの高級赤ワインの2005年もの!
太っ腹の友人のダンナ様が差し入れてくださいました、感謝感謝

もちろんお味のほうは文句なし!!!
非常に滑らかな口当たりにエレガントな余韻
イメージ的には貴婦人と言ったところでしょうか?
優れたワインにはなぜか飲みやすいという共通点がありますが、
このサッシカイアも同様で、喉を滑るように流れ落ちます。
素晴らしいワインに出会ったときの幸福感、久しぶりでした♪

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前菜のジュレ&サラダ

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メインにはサッシカイア用にグレード・アップしたブッフ・ブルギニョンを用意

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友人が持参してくれたチーズたち、トリュフ入りのチーズが美味しかったぁ~
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by madameinwien | 2011-10-03 21:40 | ワイン&アルコール

ワイン会@Kさん宅

先月Kさん宅のワイン会へ伺いました。
彼女はソムリエの資格を持つワイン・ラバーで、
前回我が家でおこなったワイン会にも参加してくれました。


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こちらは私が食前酒として持参した
ドメーヌ・ド・シャソルネのペティアン「PINK」
フランス・ブルゴーニュ地方のVDT、品種はピノノワール100%

パリ在住時代に買ったものを飲み忘れていて、
最近カーブで発見!!!
本数が少なく貴重なものなので、
ぜひワインの好きな女性達と一緒に
楽しみたいと思いお持ちしました♪

ペティアンとは微発泡性ワインのことですが、
シャンパンやスパークリングワインとは違って、補糖なしで、
ワインが醗酵中に発生する自然の泡を閉じ込めたもの
タンクや瓶内で意図的に作る泡とは違い
作るのが非常に難しいとされています。
特に繊細で気難しい葡萄品種ピノノワールから
ペティアンを作るのは困難なそうです。

しかしそこはブルゴーニュのビオ天才製造者と呼ばれる
フレデリック・コサール氏、
周りをアッと驚かせるほどの高品質なペティアンを作ります。
香り・泡・余韻どれをとってもエレガント!
そして慈悲深い味とでも言いましょうか、
ピノノワールの個性をおさえたペティアンでした♪













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見て下さい、この美味しそうな澱!!!
通常ペティアンは早飲みタイプのフレッシュなものですが、
たった三年ほどで、こんなに沢山の澱があるなんて、
ワインが凝縮&熟成された証拠

ただ泡のほうは大丈夫だろうか???
と心配していたら、全然問題なし!
細くて上品なラインの泡が立ち、
飲み手をとても幸せな気分にしてくれました!











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面白いのがボトルの口部分
フランスのワインでこんなボトルに入って
売られているワインははじめて見ました!












こちらはKさん宅で頂いた
オーストリア・ニーダーエスターライヒ地区カンプタール村の
Schloss Gobelsburg 2009 LAMM 一級
品種はグリューナー・ベルトリーナー100%

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香り・酸・厚み、どれをとっても素晴らしい♪
ブルゴーニュの重いシャルドネに匹敵する重厚さ!
さすがKさんのセレクトです
通常グリューナー・ベルトリーナーはフレッシュな酸が特徴ですが、
このボトルならば、鶏肉やホタテのクリーム煮など合うのではないでしょうか?

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この日、なぜか急激に睡魔に襲われ、後半は舟こいでいた私(爆)
そんなことは初めてで、自分でもビックリ、大変失礼いたしました
カメラも忘れたし、写真も少ないので、
この素敵なワイン会が十分に紹介できないのが残念です
なのでぜひKさんのブログも訪れてみてくださいね♪

ワインの木「ワイン会」の記事はこちらから→★★★






こちらは最近我が家のハウス・ワイン的存在のZANTO
トカゲのマークが可愛いでしょう?
色々な品種のワインがあり、飲み比べるもの楽しい♪

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ボトルの裏には何度が適切な温度か、
どんな料理に合うのかなど、親切に記載されています
こちらのボトルはミュスカ・オットネルとソーヴィニヨン・ブラン
Wine&Coに置いてありますので、ぜひトライしてみてね♪

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by madameinwien | 2011-03-02 22:02 | ワイン&アルコール

ワイン会@我が家

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以前からお招きしたかったお友達と我が家でワイン会!

友人Kさんはソムリエの資格を持ち、
ワインと食事のマリアージュを考え、
実践するのが至福の喜びという方で、
毎日!お家で実践していらっしゃるそうです♪
そしてその美味しい食事を毎晩
享受していらっしゃる幸せな方が伴侶のHさん
彼はアルコールが殆ど飲めない、
とうかがっていましたが、
この日は結構召し上がっていたのでビックリ!

いつもお世話になっている、
友人Mさんも大のワイン好き
でもウンチクよりも、飲む方が専門?(笑)
旦那様のSさんはもの凄いワイン博士で
ワイン大好きだけど、あまり飲めない方・・・
そして今までブラインド・テイスティングで
葡萄の品種を外したことがないとか!!!

って、そんなこと聞いたら、
私の意地悪の虫が動き出すじゃないですか(笑)
というわけで、とっておきの一本をカーブからお出ししました!
世界的に有名なワイン評論家ロバート・パーカーでも
フランスでワインの第一人者ミッシェル・ベタンでも
日本人の私達が誇る田崎信也でも
絶対誰にも品種がわからないはず?のワイン!
さあ何のワインでしょうか???
あなたも飲みたくなってきましたか?(笑)





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一本目はもちろんシャンパーニュ♪
このボトルはフランス人の友人ゾエから頂いたもの
フランスでは子供の誕生記念に、長期熟成が可能なワインを買い、
10歳や20歳や節目になる誕生日に
皆で生まれ年のボトルを開けてお祝いします。
これもゾエの息子さんの誕生年のシャンパンで、
家族経営の小さなメゾンのものですが、
11年もの月日をかけ、複雑で素晴らしく味わい深い!
このボトルにはフランスで定番のアミューズ
フォアグラとタプナードを用意
ラズベリーと赤ワインを煮詰めたものを
フォアグラにかけて食べるとまた違った味わいになり面白い♪
これならばロゼや赤でもいけます









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こちらが例の誰にもわからないはず?のワイン

フランス・ブルゴーニュ地方ブーズロン地区
アリゴテ品種100%の白でミレジムは2006年
作り手はドメーヌ・A&P・ド・ヴィレーヌ


通常アリゴテで作られるワインは酸味が強いのですが、
このワインはまろやかで優しく、とてもエレガント!
私がブラインドしたら絶対に白の一級品と間違うでしょうね・・・
お客様の反応も
「何これ?今まで飲んだことのない味!」
と品種当てに盛り上がりました~
以前飲んだときには、もっとフレッシュな印象でしたが、
五年の時が重厚で味わいのあるワインに変身させてくれました♪

このボトルはパリ在住時代に偶然見つけて購入したもの
家で飲んだら恐ろしく美味しいので、
慌ててもう一度買いに出かけたのを覚えています(爆)
特別な時に飲もうと最後の一本を取って置いたのですが、
この日やっと皆さんにご紹介することが出来ました♪

その昔アリゴテのワインは酸っぱくて飲めず、
困ったディジョン市長がひねり出した策が、
同じブルゴーニュの名産、甘いリキュールの
クレーム・ド・カシスと混ぜてカクテルを作ること!
これが大当たりして、彼の名前がついた
キールというカクテルは世界的にも有名になりました
私も大好きな食前酒です♪

実はこの作り手はロマネ・コンティの共同経営者の1人!
オベールさんはDRCの共同経営者になる前の1971年に
ご自分のワイナリーをブーズロンでスタートさせ、
ブーズロン村の村長をしながら、ワインで村おこしを成功させ
1997年にAOCブーズロンに昇格したのです。
ブーズロンで作られるアリゴテは「金のアリゴテ」と呼ばれ、
オベールさんは品質が高く、
良心的な価格のワインを出されています。

なのでこのボトルも決して高いものではないのですが、
味と値段のバランスを考えたら、必ず満足できる一本!
安くて美味しいワインを求める私にとっては、
とても価値の高い、思い入れのあるワインなのです。
問題は、出荷数が少なくフランスでも買うのが難しいこと
でも日本では毎年出ているので、
興味のある方はぜひ試してみてくださいね♪
特に2006年ものは素晴らしい出来上がり
五年経った今でも美味しいですが、
まだ寝かせて置けそうなくらい重厚なワインでした






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こちらはフランス・ブルゴーニュ地方のサヴィニー・レ・ボーヌ村
プルミエ・クリュのオ・ヴェルジュレス2006
品種はシャルドネ100%の白ワイン
作り手はドメーヌ・シモン&ビーズ


私の大好きなワインの一つで、
直接ワイナリーを訪ねて購入した思い出のワインでもあります
こちらの三代目当主パトリック・ビーズ氏は
先祖代々の畑を守りながら、ビオ・ディナミにも挑戦中
頑なに自分のワイン哲学を守り抜く渋いお方なのですが、
彼を影で支えているのが、日本人の奥様チサ様
彼女は「ブルゴーニュワイン村で見つけた世界でいちばん贅沢な生活」
という本も出版されています。
この本を読んでぜひ一度シモン・ビーズのワインを飲んでみたい!
と思ったのが四年前
でもこちらのドメーヌも少量生産のため、
パリの店頭には置いていなく、
諦めかけた時にブルゴーニュに旅行する事になり、
思い切って直接連絡させていただいたら、
ぜひ遊びに来て試飲して下さいと嬉しいお返事を頂き、
いそいそと出かけていったのが早三年前の話・・・
もと銀行員で現在ドメーヌのマダムを務めるチサさん
とても気さくで親切な方で、ワインの話だけでなく、
同じ年代の子供達を持っているので、
育児の話題でも盛り上がったのを覚えています
今でもお元気で畑に出ている様子
今後のシモン・ビーズに期待大です♪


この日は巻き寿司&煮炊き&サラダ&汁物でおもてなし
忙しくて写真を撮り忘れたのが残念でした・・・








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こちらは毎年フランスで発売される限定瓶のミネラルウォーター
今年はイッセイミヤケのデザインでした♪
エビアンはまろやかで私好み
フランス人の友人がパリから持って来てくれた貴重品
1人で飲むのがもったいないので、
この日お客様と共に頂きました



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お土産に頂いたイタリア産ボッテガ・スプマンテ・ゴールド
この光り輝くボトルが素敵~♪
金運が上がりそう?!(笑)




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こちらもお土産に頂いたオーストリア産の赤ワイン
Grassl 2008 St.Laurent Reserve
私もともと白ワインを主に飲んでいるので、
オーストリア産の赤はあまり飲んだことがないのですが、
こちらは繊細でエレガント、
しかもパワフルでとっても気に入りました♪



この日は食後にお客様にお持ちいただいた、
チーズ&和の創作デザートを頂きました
久しぶりのフルコース・ランチ&ワイン
とっても楽しかったです♪
次回は何時にしましょうか???



今回のお客様Kさんのブログ「ワインの木」はこちらから→★★★

このワイン会も素敵な記事にしてくださいました→★★★
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by madameinwien | 2011-02-07 05:04 | ワイン&アルコール

シェーンブルン宮殿のクリスマス・マーケット

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今の時期ヨーロッパではクリスマス・マーケットが風物詩
クリスマスまでの四週間を色々な準備をする期間
アドヴェンド(待降節)と呼び、このクリスマス市が立ちます
ツリーのオーナメント・お菓子・ホットワインなどが売られお祭り気分♪
ウィーンでもあちこちにクリスマス・マーケットがあるのですが、
今日はチョット遠出をしてシェーンブルン宮殿まで行って来ました!

こちらは世界遺産に指定されているハプスブルグ家の夏の離宮
女帝マリア・テレジアによって現時の形に整備されてから現在まで
ウィーンで一番観光客が訪れる場所だそうです
彼女の末娘マリー・アントワネットはフランスに嫁ぐまでこちらで育ち、
六歳のモーツアルトにここで求婚されたという逸話まである
由緒正しい皇帝家の住まいシェーンブルン宮殿
そこのクリスマス・マーケットとなれば、嫌でも期待が高まります♪

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まず目に付いたのは私の大好きなワイン♪
オーストリアは白ワインが美味しい国なのですが、
ここでも普通の白からアイスワインまで色々売られていました
箱詰めされたワイン&おつまみなどはプレゼントにもピッタリ!
奥ではフルーツや薬草の蒸留酒もあって、グラス売りも有り
私は名物を買う予定だったので、ここはスルー・・・

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次に気になったのはこの小箱に入ったクリスマスの飾り
これはキリスト誕生の場面をモチーフにしたものですね
収納しやすくて場所もとらないから良いかも?
と思ったのは私が主婦だからでしょうか・・・

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こちらは日本でもお馴染みのクリスマス・ツリーのオーナメント

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はいはい食べ物系のお店もたくさん出ていましたよ~
こちらのお店はプリュッツェル専門店で、
普通の塩付きからチーズ系、チョコ系まで色々なお味が楽しめます
ただ巨大なので食べ飽きる恐れが・・・30cm位?

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どさくさに紛れてオモチャなんかも売られていて、
長女Aはこれ引っ張って遊んでました

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私達がゲットしたオヤツその1
味付きフライドポテトのサワークリーム添え(3ユーロ)
普段あまりジャンクなものを与えていないせいでしょうか?
子供達が喜んで競って食べてました♪

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オヤツその2は焼き栗(2ユーロ)、素朴な味で美味しかったです

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そして私の悲願「グリューナーヴァイン」(ホット・ワイン)
色々な種類がありかなり迷いましたが、一番シンプルなものをオーダー
これは赤ワインを温めてシロップやスパイスを入れたもので、
甘いし体が温まるのでクリスマス・マーケットの名物でもあります!
プンシュと呼ばれるホットワインにはフルーツが入っています
要はサングリアの温かい版で、
皇帝のプンシュ、女性のプンシュ、子供用のプンシュ(ノンアルコール)
など様々な種類があり選ぶのが大変です
本当は全種類飲んでみたいのですが、
温かいワインって回るのが早いので要注意!
外は寒いし甘くて口当たりが良いのでチョット飲み過ぎるとぶっ倒れます(爆)
顔を赤くした人が多いのは寒さのせいだけではないはず?!

ちなみにこのカップはクリスマス・マーケットごとに違うので、
素敵なお土産&思い出になるのでお勧めです
買ったときにデポジット入りで支払いし(私の場合は5ユーロ)
いらない人はお店に返却すればその分払い戻してくれます

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女子だけで記念撮影
次女Jは三歳!と指を立てるのがマイブーム
長女Aは写真嫌いなので一苦労
「可愛く笑ったら、何か美味しいもの買ってもらえるかもよぉ~」
と餌でつり、やっとこの微笑、何様やねん!!!

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こちらは私のツボに嵌ったクッキー屋さん♪
木馬に猫にダックスフンドなんてお洒落~
それにこんなに可愛らしいアイシング、センス良いわ~

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あぁ~このエンジェルちゃんたちの微笑みがたまりません(笑)
全員持って帰りたいくらい!!!

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こぉ~んなに種類あるんですよ、目移りするでしょう?
クリスマス・ツリー、オーナメント、お星様、サンタクロース
もぉ~選り取り緑で見ているだけで楽しくなってしまう♪

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30cm位の大作も売られていました
素敵なんだけど、壊れそうで怖い・・・
我が家は繊細なアイシングの大きなハートを購入
オランダの義母のお土産なのですが、気に入ってもらえると良いなぁ~

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こちらは蜂蜜屋さん
瓶詰めの蜂蜜はもちろん、化粧品やキャンドルも扱っています

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こちらは木彫りのオーナメント専門店
ヨーロッパっぽいのでジックリ見たかったのですが、
もの凄い人だかりで上の部分しか写真撮れませんでした(涙)
今日は小雪がちらつくほど寒かったウィーンですが、
クリスマス・マーケットは大盛況♪

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最後は赤鼻の酔っ払いで〆
お後がよろしいようで~~~(笑)


ウィーン観光情報はこちらから→★★★(日本語)
旬の情報満載でお勧めです♪
次は何処のクリスマス・マーケットに行こうかな~♪
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by madameinwien | 2009-12-14 01:43 | ウィーン

最近飲んだワインたち

私のワインの師匠ピノノワールさん
フランス・ブルゴーニュ地方ボーヌで開催された
由緒あるワイン祭り「栄光の三日間」へ行かれた記事を拝見して
私のワイン心がくすぐられました!

というわけで最近飲んだワインたちをご紹介
高いワインは飲んでいないのですが、
それぞれに個性的でコルクを抜くたびに新しい驚きが♪
これぞワインの醍醐味、飲んでみるまでわからない
香り・味・余韻、自分好みの一本に出会えた時の嬉しさったらありません!
ワイン馬鹿?そう呼ばれたら本望です(笑)

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まずは夏に飲んだドイツ最北のワイン生産地アールで作られている赤ワイン
これは去年の夏、ダンナと2人でモーゼルに行く途中で購入したもの
お土産屋さんで試飲して選んだものです
ドイツワインというと白のイメージが強いですよね
事実ドイツ国内の栽培比率は7割が白・3割が赤と言われています
このアール地区はドイツの首都ボンの南を流れる川沿いの地域で、
ドイツでは珍しく生産量の9割近くが赤ワインです
葡萄の品種はドイツでシュペートブルクンダーと呼ばれているピノノワール
生産者はMAIBACHFARMで2007年もの
アルコール度数は13%と意外に高く、
北育ちのピノノワールらしく、口当たりは繊細で軽やかですが
意外としっかりしたボディーの持ち主で、
煮込み料理に合わせても負けないくらい個性的
ダンナと2人で「あれっ?こんなに美味しかったっけ、このワイン?」
とビックリしたくらい(苦笑)
一年寝かせた後だったので、飲み頃だったのでしょうね
あぁ~もっとたくさん買っておけばよかった・・・後悔先に立たず

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飲み終わったボトルの底に何かを発見!
良く見てみると「葡萄の茎」ではないですか
日本だったら「飲み物に不純物が入っているなんて言語道断」
と苦情ものでしょうが、私は逆に嬉しくてニヤニヤ♪
だってこれってワインを作る時に除梗しなかった証拠でしょう?
一般的にワインを作る時には
青臭さや強すぎるタンニン(苦味)を押さえるために
茎の部分を取り除き(除梗)実の部分だけでワインをつくるのですが、
かの有名なロマネ・コンティは葡萄を茎ごと漬け込んでいるそうです
なぜかって?
花梗は花や野菜のような要素をもたらし、複雑性を与え
ワインのうまみを引き出し、味に深みと広がりを持たせるため!

昔ドイツ人の友人がこんなことを言いました
「どうして日本人は葡萄の皮をむいて、種をとって食べるんだ?
実の部分の甘いところだけ食べるよりも、
苦くて酸っぱい部分を一緒に食べたほうが甘みが引き立つのに」

そうなんです、一番美味しいところだけを食べると
味が平たく単一になりますが、
酸味や苦味を加えると、甘みが強く深く感じるのです

これを長期間樽で熟成させる赤ワインに適用すると、
一見邪魔者の酸味&苦味もじんわりゆっくりとワインに溶け込み、
最上のワインが出来上がるという仕組みなわけです

私の大好きなサヴィニー・レ・ボーヌのドメーヌ、シモン&ビーズさん
若木以外は除梗せずにワインを作っています
こちらの当主パトリックさんはロマネ・コンティでワイン作りを学ばれた方
彼の作るワインは伝統的で素直で瑞々しい美酒
我が家のカーブに何本か大切に保管してあるのですが、
いつの飲もうか、何を作ろうか、考えるだけでワクワクします♪

話がだいぶずれましたが、要するに私の頭の中には
除梗していないワイン=美味しい
という図式があるわけです(単純すぎ?)
しかもこのワイン、フィルターもかけていないでしょ?
瓶詰め前に不純物を取り除くために、
濾過する生産者が多いのですが、
このフィルターがまた曲者でして・・・
不純物=邪魔&マズイではなくて、
私的には不純物=旨味なわけですよ
その旨味を取り除いてしまったら、せっかくのワインが台無し・・・
どこかの記事で読んだのですが、
同じ瓶つめ前のワインを
フィルターをかけたものとかけなかったものを用意して
試飲したら、味が全然違ったそうです
かけたものはクリーンで清々しく、
かけなかったものは力強く複雑で深みのあるお味だったとか
なので早飲みタイプの白ならばフィルターは有効なのでしょうね
でもやっぱりワインに不純物が入ってたら
売れないからフィルターをかけるというのが
生産者の本音じゃないでしょうか?
これ澱(おり)にも同じことが言えるでしょうね
私はこれまた澱(瓶の底に残る不純物)を見つけるとニンマリ♪
よくぞワインを美味しくしてくれました!
とお礼を言いたいくらい(爆)

ちなみにこちらのワイン生産者のHPみたらBIOマークがついていました
ドイツ語なので全然わかりませんが、
除梗&フィルター無しの可能性が高そうです

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こちらは遠路はるばる地球の反対側からきた、アルゼンチンの白ワイン
葡萄の品種は私の大好きなシャルドネ
生産者はTRAPICHE 2007年ものです
黄金色の液体は甘いワインを想像させますが、
良い意味で裏切られました
香りはトロピカル・フルーツ
甘いのかな?と恐る恐る口をつけると、
キリリと辛口のミネラルを感じるスッキリとしたワイン
ブルゴーニュの白ワインとはまったくの別物
こういうタイプのシャルドネは初めてでした
同じ葡萄品種でも土地によってこんなに差が出るのですね

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こちらはフランス・ブルゴーニュ地方のラドワの赤ワイン
葡萄の品種はピノノワール、生産者はMarchlal Caillot

Vieilles Vignes(ヴィエイユヴィーニュ)とは古木
つまりお年寄りの葡萄の木という意味です
葡萄の木は以外にも長寿で120年ほど生きるそうです
樹齢30年位から古木という人もいれば、
いやいや50年位じゃないと、という意見もアリ
ハッキリ言って何歳からヴィエイユヴィーニュ(VV)なのか定かではありません
が、一般的に普通のものよりも値段が上で
お味も複雑&深いとされています

生まれて初めて飲んだラドワ
VVだからか、生産者の力かわかりませんが
とっても美味しゅうございました♪
パリのスーパーのワイン祭りで購入したものでしたが、
実はデイリーワインの買い置きを切らして、
カーブから持ってきたものだったので、
合わせたお料理が適当だったのが残念
こんなに美味しいワインを日常消費してしまうなんて迂闊でした・・・

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フランス・ローヌ地方クローズ・エルミタージュ
葡萄品種はシラー100%
生産者は日本でも有名なドメーヌ・Mシャプティエ
濃い赤紫にベリー系の香り
強すぎずまろやかな口当たりが
週末の夕食「鳥の丸焼き」にピッタリでした

最近寒いので赤ワインを主に飲んでいるのですが、
お気に入りはMシャプティエのコート・デュ・ローヌ ベルルーシュ 2006
葡萄品種はシラー50%グルナッシュ50%
このワインとにかく、香り&テイスト&余韻のバランスが良い!
2品種の葡萄がお互いの短所を補い合い、
長所が倍増されて素晴らしい味わいです♪
そして値段もリーズナブルなので、
もし見かけたらぜひお試し下さい~

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こちらがその鳥の丸焼き
ヨーロッパはオーブンが標準装備なので、
この様なお料理も楽々です♪

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付け合せはズッキーニのチーズ蒸し
ベイクド・ポテト、みんなの大好物です♪
我が家のオランダ人はマヨネーズをかけて食べます
オランダではフライド・ポテトにマヨネーズや
カレーソースをかけて食べるのが人気なので・・・

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こちらはオーストリア・シュタイヤーマルク地方の白ワイン
葡萄品種はグリューナー・ヴェルトリーナー
この品種はオーストリア固有のもので
フレッシュで繊細で酸の高いのが特徴
オーストリアNO.1の品種で全栽培面積の35%以上を占める
緑かかった色が特徴で
スッキリとしているので和食にも良く合います
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フランス・ラングドック・ルーション地方マレペールの赤ワイン
葡萄品種不明
たぶんカベルネ・ソービニヨン&メルローなどのボルドー系?
生産者 chateau malvier guilhen
濃い赤紫+エッジがガーネット色、薫り高く、
パワフルで余韻が長く、
ラングドック・ルーション地方名産のカスレがピッタリ!
カスレは鴨と白いんげんの煮込み料理
恐ろしく手間隙が掛かるので作ったことはありませんが、
寒い冬には格別な組み合わせでしょうね♪
こちらも去年の夏のバカンスで現地で購入したもの
スーパーで適当に買ったのですが、大当たりでした
試飲できればもっと購入したのになぁ・・・

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フランス・コート・デュ・ローヌ地方ジゴンダス 赤ワイン
葡萄品種はシラー、グルナッシュ、ムールヴェードル、サンソー
生産者はこれまたMシャプティエ 
世界的に有名なワイン評論家パーカーさんからも
絶賛されている有機農法のドメーヌです
って私的にはあまり評論家の意見は重要視しませんが・・・
ちなみに漫画「神の雫」にも登場したらしい、このワイン
また値段が上がらなければ良いのだけれど・・・

肝心のワインは濃いルビー色にプルーン&スパイシーな香り
タンニンはまろやかで、思ったよりも飲みやすく、余韻は中
ちなみにジゴンダスでは白ワインは作っておらず、
赤98%&ロゼ2%の生産比率です

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ワインと言えば、チーズですよね!
これはウィーン在住のフランス人の友人が
本場ノルマンディーから持ち帰った貴重なカマンベール・チーズ
しっかりと熟成された極上のお味
一切れ一切れ大切に私独りで頂きました(笑)

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最後はチーズの盛り合わせ♪
ブルサン・ヤギのチーズ・クリームチーズ・ブルーチーズ
本当はキチンとした名前があるのですが、メモるの忘れました・・・
全てフランス産のチーズです
盛り付けは師匠ピノノワールさんのブログを参考にさせて頂き、
葡萄とクルミをのせてみたら、口休めにちょうど良く、
手が止まらず、エンドレスに・・・おそろしや~

フランスに住んでからワイン&チーズは
私の人生に欠かせないものとなりました
正直カロリーがかなり気になりますが、
彼ら抜きの生活なんて考えられません!
皆さんも今日から私と一緒に
ワイン&チーズに酔いしれてみませんか?

随分と長い記事になってしまいましたが、
最後までお付き合い頂きありがとうございました♪
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by madameinwien | 2009-11-17 06:22 | ワイン&アルコール

PROSECCO DI VALDOBBIADENE

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最近青空&暖かい日が続いたウィーン
飲みたくなるのがキリッと冷やしたスパークリング・ワイン
夕暮れ時、ホッと一息つきたいときに
夏を惜しみながらバルコニーでアペリティフとして頂きます♪

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こちらは最近毎日飲んでいるほどお気に入りの、
イタリアのスプマンテ・プロセッコ
 PROSECCO DI VALDOBBIADENE
ヴェネト州特産の葡萄品種であるプロセッコ100%で作られています
生産者はVal d'Oca

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特筆すべきは「泡のキメ細やかさ!」
通常スパークリング・ワインはシャンパンと比べると
泡が大粒ですぐに消えてしまうのですが、
このプロセッコは泡が綺麗で細かくて、
長時間継続します、splendido!!!
お味は上品なフルーティさを保ちつつ、切れ味が良く
シャンパンと同様に食前酒は元より、
前菜&メインまで通して頂ける優れもの♪

しかもオーストリアではイタリアワインが安く購入できるので、
お財布にも超優しい優等生なスパークリング・ワイン
私はいつも近所のスーパーでまとめ買いしています(笑)
皆さんもこの「プロセッコ」を見かけたら、
ぜひ召し上がってみてくださいね♪

日本ではヴィノスやまざきで購入可能です

More 最近飲んだワインたち
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by madameinwien | 2009-10-07 05:17 | ワイン&アルコール

初・シュトゥルム

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とうとう頂きました、念願のシュトゥルム!!!
シュトゥルムとは発酵中のワインで、発泡しているアルコール
葡萄収穫期の今しか飲めない、オーストリアの風物詩なのです
本当はワイナリー・レストラン「ホイリゲ」で飲むのが好いのですが、
近所のスーパーでペットボトルに入れられて売られているので、
最近は毎日のようにシュトルムを頂いています♪

お味は甘~い林檎ジュースが微発泡しているようなかんじ
次女Jが「私にもそのリンゴジュース頂戴!」って催促していたくらいですから(笑)
なので女性には好まれるでしょうね~
でも飲み口が良いので、要・飲みすぎ注意です

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何て書いてあるかわかります?
ドイツ語で横にするな!です
これシュトゥルムの蓋なんですけど、
意味を知らずにチャンと閉まっているから大丈夫だろうと高をくくった私、
買い物バックの中で横にしたら、家に帰る途中でビチョビチョに・・・
よく考えてみれば、発酵中のワインはガスが発生するんだから、
密閉したら容器が破裂しちゃうもんね、反省
二本目を買うときは細心の注意をはらい、スーパーのレジの人に渡したのに、
なんと彼女ボトルを思いっきり倒してしまい、
シャンパンが吹き出るような勢いで大変なことに!
まったくF1の表彰式じゃないんだから・・・
皆さんもシュトゥルムを買うときはお気をつけあそばせ!

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秋晴れの青空の下、テラスで一人乾杯!

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ボトルの底はこんな風に五本足になっています
溜まっているのは葡萄の絞りかすでしょうか?
シュトゥルムのボトルの底の形はみんなこれなんです
きっと沈殿物を集めやすく、飲み物に混ざらないように配慮されているのでしょうね

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今日は赤のシュトゥルムを見つけたので早速いただきました
白よりも甘みが強いような?
でもトマトソース・パスタとか、照り焼きチキンとかに合いそうなお味でしたよ~

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先週は私の誕生日で、たくさんの方にメッセージを頂き、
本当にありがとうございました!
皆さんに祝ってもらえるのは嬉しいのですが、
毎年増えていく自分の歳を数えるのが、チョット嫌(苦笑)
でも健康で毎日を楽しく過ごせているのだから有難い
これからも皆さん、どうぞヨロシクお願いします

写真は家族に貰った花束
私の好きな紫と娘達の大好きなピンクのコンビネーションが可愛い♪
夫からはリクエストした「タンゴ・ミュージカルのチケット」を貰いました
実はこのTANGUERA、去年パリで観たのですが、
あまりにも好かったので、もう一度ウィーンで観に行くことにしました
公演はまだまだ先なのですが、今から楽しみです♪
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by madameinwien | 2009-09-11 00:44 | ワイン&アルコール

ワイン覚書その1

自己紹介にも書きましたが、私
ワインが大好き!

パリ在住時代にフランス・ワインに開眼
といってもつい二年ほど前のことで、
特別詳しいわけでも、高いワインを飲んでいるわけでもありませんが、
ほぼ毎日グラス数杯のワインを飲んでいます
こんな私にワインと歩む人生の楽しさを教えてくれたのは師匠ピノミホさん
彼女はパリで日本人向けにワイン教室を主催していて、今年で10年目
知識が幅広く、パワフルで常に前向き、私の憧れの女性なのです
そのピノミホさんがブログを開設しましたので、
ワインに興味のある方は、ぜひ覗いてみてください
合わせるお料理のヒントも見つかるかもしれませんよ♪

GEPAGE~ワインが身近にある暮らし~

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こちらの本はタイトルどおり「オーストリア・ワインのガイドブック」
とっても詳しく書かれていて、著者のワインに対する愛情が伺えます
オーストリア・ワイン初心者の私、これで勉強して美味しいワインを見つけるぞ!

以前のブログ「Madame in Paris」のワイン記事
たくさん飲んだはずのフランスワイン、でも記事はこれだけ?
酔っ払ってたんでしょうか(爆)お時間のある方はどうぞ♪

ワイン教室 ボルドー編 03/08

Salon des vins 2008年春

2008年パリのバレンタイン

2008ブルゴーニュ旅行3 メゾン・アレックス・ガンバル

2009年1月ワイン教室

2009年2月ワイン教室

More ウィーンで飲んだワインたち
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by madameinwien | 2009-05-25 05:42 | ワイン&アルコール

我が家からの景色

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ある週末の朝、外から「ドッドッドッド」と大きな音がするので、
リビングから外を覗いてみると・・・

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なんと大通りを通行止めにして大型バイクの列が!!!
歩いてる人たちは立ち止まり見物
なかには私同様写真を撮っている人まで(苦笑)

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四月にはウィーン国際マラソンが行われたのですが、
その時にもこのように通行止めにして、ランナーが行き来していました

先日金曜日の夕方には「シューシュー」という音が聞こえたので、
外を見るとローラー・ブレードの集団が颯爽と街を流していました
パトカーに先導されて、とても気持ち良さそう♪
以前住んでいたパリのアパートからも同じ景色が見えたので、
ちょっと懐かしくなってしまいました・・・
次はどんな催し物が行われるのかな?ちょっと楽しみです♪

More 派手なビル
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by madameinwien | 2009-05-20 05:13 | 生活

ビールの美味い季節!

本日のウィーンはとっても蒸し暑い!
こんなときにはキィーンと冷えたビールが最高♪
ということでオーストリアのビールをご紹介~

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一番メジャーなビール「GOSSER」ゲッサー
右が普通のビールで左がラドラーと呼ばれている、
ビール&レモネード!!!
最初はゲッと思いましたが、
アルコールが2%位なので、昼間飲んだり、
酔いやすい方にはお勧めです♪

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こちらが二番目位にメジャーな「OTTAKURINGER」オッタクリンガー
私はこのブランドが一番気に入ってます♪
右が普通のビール、といってもこちらの酵母ビールなので
少し濁っていますが、ほんのり甘くマイルドで美味しいのです
左側がラドラー、甘すぎないので一度お試し下さい

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こちらはラドラー同士の組み合わせ
左側の「KARLSKRONE」は私には甘すぎ???

先日オーストリア名物「ホイリゲ」へ行ってまいりました
居酒屋&ビア・ガーデンのようなもので、
自家製のワインが楽しめます♪
オーストリアに来た方はぜひ足を延ばしてみてください!
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by madameinwien | 2009-05-17 21:41 | ワイン&アルコール


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